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2025年5月12日 by [post_author_posts_link_outside_loop]

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専業主婦でも安心!おすすめカードローンをご紹介

専業主婦でも安心!おすすめカードローンをご紹介

ここでは、収入のない専業主婦でも借り入れできるカードローンについて解説します。

まとまったお金が必要な時や少ない金額を借り入れたい際にカードローンおすすめです。

しかし、収入のない専業主婦でもカードローンで借り入れはできるのでしょうか。

この記事で分かること

  • 収入のない専業主婦でも銀行カードを利用すると借りられる可能性がある
  • 専業主婦が借り入れる際は配偶者貸付を利用する
  • 審査が甘いカードローンは存在しない
  • 専業主婦が消費者金融から借り入れるのは難しい
  • 家族にバレないようにするためには郵送や来店が不要なカードローンを選択する

この記事を読むと、専業主婦でも借りられるカードローンが分かるだけでなく、家族にバレない方法についても詳しくなります。   

収入なしの専業主婦でも利用できるカードローン6選

収入なしの専業主婦でも利用できるカードローン6選は、以下の通りです。

カードローン名セブン銀行
カードローン
PayPay銀行
カードローン
イオン銀行
カードローン
SBI新生銀行
カードローン
楽天スーパーローン
金利年12.0〜15.0%年1.59〜18.0%年3.8〜13.8%年4.5〜14.8%年1.9〜14.5%
融資額10〜300万円10〜1,000万円10〜800万円1〜500万円800万円
申込条件・セブン銀行口座を所持している人
・契約時の年齢が満20歳以上満70歳未満の人
・一定の基準を満たし当社指定の保証会社の保証を受けられる人
・外国籍の人は永住者である
・申込時の年齢が20歳以上70歳未満
・安定した収入がある人
・普通預金口座を所持している個人の人
・一定の審査基準を満たし、保証会社SMBCコンシューマーファイナンス株式会社の保証を受けられる人
・契約時の年齢が満20歳以上、満65歳未満の人
・本人に収入がない場合は配偶者に安定かつ継続した収入が必要
・日本国内に居住している人
・保証会社であるイオンクレジットサービス(株)またはオリックスクレジット(株)の保証を受けられる人
・申し込み時の年齢が満20歳以上満70歳以下である
・本人または配偶者に安定した収入がある
・日本国内に居住している
・日本国籍または永住権を持っている
・SBI新生銀行の指定保証会社である新生フィナンシャル株式会社の保証を受けられる
・満年齢20歳以上62歳以下の人
・日本国内に居住している人
・毎月安定した定期収入がある人、専業主婦の人
・楽天カード株式会社またはSMBCファイナンスサービス株式会社の保証を受けられる人
申し込み方法インターネットインターネットインターネットインターネット
電話
郵送
インターネット
郵送
最低返済額5,000円〜1,000円〜1,000円〜2,000円〜2,000円〜
在籍確認ありありありありあり

それぞれのカードローンの特徴について、詳しく解説していきます。

セブン銀行カードローンは来店不要でWebから申し込める

セブン銀行カードローン

セブン銀行カードローンは、申込条件に安定した収入がある人などの記載がないため、専業主婦でも申し込みが可能なカードローンです。

セブン銀行カードローンは、来店不要でWebから申し込みができます。

お手持ちのスマートフォンやパソコンから24時間365日申し込みできるほか、審査結果もメールで通知されます。

さらに、借り入れる際はダイレクトバンキングから普通預金へ振替をおこなうと、ATMを訪れる必要もなくWebで借り入れまで完結するのです。

しかし、カードローンを利用するためには、セブン銀行の口座開設が必要になります。

運転免許証またはマイナンバーカードを所持している人は、Myセブン銀行から即時開設が可能なため手間はかかりません。

キャッシュカードが届く前でも取引が可能

セブン銀行カードローンでは、キャッシュカードが届く前でも取引が可能です。

キャッシュカードなしで借り入れや返済をするためには、Myセブン銀行のスマホATMを利用します。

ただし、セブン銀行カードローンで利用できるスマホATMは、セブン銀行ATMのみです。

スマホATMの利用は、以下の手順でおこないます。

  1. セブン銀行ATMのスマートフォン取引を押す
  2. アプリで取引の種類を選択
  3. QRコードをアプリで読み取る
  4. 企業番号を入力

スマホATMの手数料は、預け入れや返済の場合は24時間いつでも無料ですが、19:00〜7:00の引き出しには110円の手数料がかかります。

月々の返済は固定返済額で返済計画が立てやすい

セブン銀行カードローンでは、月々の返済は固定返済額なため、返済計画がたてやすいのが特徴です。

返済日は毎月27日と定められており、セブン銀行口座から固定返済額が自動で引き落とされます。

利用額ごとの月々の返済額は、以下の通りです。

利用限度額月々の返済額
(約定返済額)
10万円原則5,000円
30万円または50万円原則10,000円
70万円または100万円原則15,000円
150万円原則20,000円
200万円原則30,000円
250万円原則35,000円
300万円原則40,000円

さらに、セブン銀行カードローンでは随時返済も可能です。

返済方法と返済単位は、以下の通りとなります。

返済の手段返済可能時間返済方法返済単位
セブン銀行ATM
(現金)
原則24時間365日現金1,000円
セブン銀行ATM
(口座振替)
原則24時間365日セブン銀行口座1円
ダイレクトバンキング原則24時間365日普通預金からの振替1円

随時返済は、セブン銀行ATMやWebから簡単におこなえます。

そのため、余裕のある月や早く完済したい人は随時返済を利用しましょう。

参照元:セブン銀行カードローン

PayPay銀行カードローンはセブン銀行ATMで手数料無料で借りられる

PayPay銀行カードローン

PayPay銀行カードローンは、配偶者に安定した収入があると専業主婦でも申し込みが可能です。

PayPay銀行カードローンでは、セブン銀行ATMから24時間手数料無料で借りられます。

ATMから借りられるため、Web操作が不要でキャッシュカード1枚で現金が受け取れます。

さらに、PayPay銀行カードローンは全国のセブン銀行ATMのほかローソン銀行ATM、イオン銀行ATMなどで使用できるため出先でも簡単に借り入れが可能です。

初回借入日から30日間利息が0円

PayPay銀行カードローンでは、初回借入日から30日間は利息0円で借りられる無利息特約があります。

無利息特約内に返済すると利息はかからず、元本のみの返済です。

消費者金融などでは利息がかからない期間を設けている会社は多くあります。

しかし、銀行カードローンでは無利息期間を設けている会社は少ないため、PayPay銀行は初めて借り入れる人も利用しやすいカードローンです。

さらに、PayPay銀行カードローンの無利息特約は契約日から適用されるのでなく、初回借入日からの適用となります。

契約日からではなく、初回借入日から適用される場合はカードローンの契約後すぐに利用する必要がありません。

そのため、借り入れる時期が1年後の場合でも適用されるのです。

他のカードローンの無利息期間適用日と比較してみます。

カードローン名無利息期間適用日
プロミス初回利用の翌日から30日間
アコム契約日の翌日から30日間
アイフル契約日の翌日から30日間
レイク契約日の翌日から30日間・60日間・180日間

表から分かるように、無利息期間の適用日を契約日からとしている会社が多くあります。

そのため、カードローンに申し込みのみ先におこない、お金が必要な際に利用したい人にとってPayPayカードローンは使い勝手のよいカードローンといえます。  

返済日は自由に選択できる

PayPay銀行カードローンでは、返済日は毎月1〜28日もしくは月末のいずれかを選択できます。

返済方法は、自分で設定した約定返済日にPayPay銀行の普通預金口座から自動で引き落としされます。

返済日が決まっているカードローンが多いため、給料日やまとまった金額が手に入る日を返済日に設定できるのはPayPay銀行カードローンの利点といえるでしょう。

さらに、ローンアプリを利用している人には、返済日の前日にメールで知らせてくれるサービスがあります。

参照元:PayPay銀行カードローン

イオン銀行カードローンは低金利で借りられる

イオン銀行カードローン

イオン銀行カードローンは、専業主婦の人でも配偶者に安定かつ継続した収入があると、限度額50万円まで申し込みが可能です。

イオン銀行カードローンは、他のカードローンと比較しても低金利で借り入れできます。

他のカードローンと、下限金利で比較してみます。

カードローン名金利
イオン銀行カードローン年13.8%
セブン銀行カードローン年15.0%
PayPay銀行カードローン年18.0%
SBI新生銀行カードローン年14.8%
楽天スーパーローン年14.5%

表から分かるように、イオン銀行カードローンの金利は他の金利よりも0.7〜4.2%程度低く設定されています。

そのため、10〜90万円程度の金額を借り入れる際は金利が低いイオン銀行カードローンを利用すると、総返済額がおさえられます。

イオン銀行の口座不要で利用できる

イオン銀行カードローンは、イオン銀行の口座不要で利用できます。

多くの銀行カードローンでは、銀行口座を開設している場合でしかカードローンの申し込みはできません。

そのため、カードローンを利用する前に銀行口座開設の手続きをおこなわなければならず、手間がかかります。

一方イオン銀行カードローンでは、口座開設不要でカードローンが利用できるため、手間なく利用できます。

イオン銀行カードローンの口座なしの申し込み手順は、以下の通りです。

  1. インターネットから申し込み 
  2. 必要事項を入力
  3. 審査結果をメールで通知
  4. メールで案内されたURLから必要書類の画像をアップロード
  5. ローンカードの受け取り

しかし、ローンカードが自宅に届くまで最短5日間程度かかるため、余裕を持って申し込みをおこないましょう。

申し込みから契約まで完全Web完結

イオン銀行カードローンでは、申し込みから契約まで来店や郵送などが不要で、完全Web完結で申し込みできます。

Web完結では、ローンカードを受け取るための来店や、郵送による本人確認書類の提出も必要ありません。  

ローンカードを受け取る際は、名前や住所を運転免許証等で確認する受取人確認サポートをおこなっているため、申込者本人が受け取る可能性が高くなります。

そのため、完全Web完結を利用すると、家族にバレる心配もなく申し込みが可能です。

さらに、通常融資にはローンカードが必要になりますが、イオン銀行の口座を開設していると初回のみ振込融資ができます。

振込融資は、カードローンの手続きが完了していると即日融資が可能です。

電話による本人確認には対応しなければなりませんが、イオン銀行の口座を所持しており、早めに融資を受けたい人は振込融資を利用しましょう。

参照元:イオン銀行カードローン

SBI新生銀行カードローンはSBI新生銀行の口座がなくても申し込みが可能

SBI新生銀行カードローン

SBI新生銀行カードローンは、配偶者に安定した収入があると申し込みできます。

SBI新生銀行カードローンでは、SBI新生銀行の口座がなくても申し込みが可能です。

申し込みから「SBI新生銀行の口座をお持ちでないお客様」を選択し、契約希望額や本人情報を入力します。

審査完了後はローンカードが発行されるまで、銀行振込で受け取りが可能です。

SBI新生銀行のカードローンでは、自社の口座だけでなく他の金融機関にも振込ができます。

そのため、口座を新たに開設したくない人には、SBI新生銀行のカードローンは使い勝手がよいカードローンといえるでしょう。

来店不要で申し込みが可能

SBI新生銀行カードローンでは、銀行に来店不要で最短翌日に融資が可能です。

電話や郵送でも申し込みはできますが、パワーダイレクトを所持している人は簡単に手続きができます。

申し込みから融資までの手順は、以下の通りです。

  1. パワーダイレクトにログインしカードローンを選択
  2. 契約額と返済日を入力
  3. 審査完了
  4. 本人確認書類を提出
  5. 契約成立
  6. 総合口座に振込

パワーダイレクトを所持している人は、入力する項目が少なく済みます。

最短翌日融資が可能

SBI新生銀行カードローンでは、振込を利用すると最短翌日融資が可能です。

振り込みは深夜でもおこなっているため、手続きが完了すると即時振込されます。

しかし、最短翌日で融資を受けるためには、以下の時間内に申し込みをおこなわなければなりません。

曜日時間
平日・土曜・日曜・祝日8:10〜21:50
毎月第3日曜8:10〜19:00

審査結果は、申し込み手続き完了後、画面上で通知されます。

時間外の申し込みは翌日の8時からメールまたは電話で連絡があるため、時間外に申し込みをおこなうと最短翌日融資は難しいでしょう。

参照元:SBI新生銀行カードローン

楽天銀行スーパーローンはカードローン利用でポイントが貯まる

楽天銀行スーパーローン

楽天銀行スーパーローンでは、60歳以下の専業主婦の人は50万円まで借り入れが可能です。

さらに、配偶者の勤務先への在籍確認はおこなっていません。

楽天銀行スーパーローンは、カードローンを利用すると利用残高に応じて楽天ポイントが貯まります。

進呈されるポイント数は、以下の通りです。

入会月の翌月末時点の利用残高進呈ポイント
20万円以上30万円未満500ポイント
30万円以上50万円未満1,000ポイント
50万円以上80万円未満2,000ポイント
80万円以上100万円未満3,000ポイント
100万円以上200万円未満10,000ポイント
200万円以上300万円未満12,000ポイント
300万円以上400万円未満15,000ポイント
400万円以上800万円以下30,000ポイント

楽天ポイント進呈の対象となるのは、公式ページから申し込みをおこない、楽天会員情報を登録した人もしくは楽天IDを持っている人となります。

楽天ユーザーにとっては、ポイントが進呈されるのは嬉しい特典といえるでしょう。

楽天会員ランクに対して審査優遇がある

楽天スーパーローンでは、楽天会員限定で会員ランクに対して審査優遇をおこなっています。

必ずしもすべての楽天会員が審査優遇を受けられるわけではありませんが、会員ランクが高くなるにつれて審査通過の可能性は高くなります。

楽天会員のランクと詳細は、以下の通りです。 

ランクランク条件
レギュラーランク楽天サービス利用でポイント獲得
シルバーランク過去6ヶ月で200ポイント以上かつ2回以上ポイントを獲得
ゴールドランク過去6ヶ月で700ポイント以上かつ7回以上ポイントを獲得
プラチナランク過去6ヶ月で2,000ポイント以上かつ15回以上ポイントを獲得
ダイヤモンドランク過去6ヶ月で4,000ポイント以上かつ30回以上ポイントを獲得
楽天カードを保有

表から分かるように、楽天サービスを利用するとランクが上がっていきます。

会員ランクが高いと、楽天にとって楽天サービスを利用してくれる信頼できるユーザーに認定されるのです。

しかし、楽天サービスの利用にあたってトラブルをおこしたり、楽天にとって好ましくないユーザーと認定されたりすると審査を通過できる可能性も低くなります。

申込書の記入は一切不要

楽天スーパーローンでは、来店や申込書類は一切不要で、手間がかかる書類の記入も必要ありません。 

そのため、自宅にいながらパソコンやスマートフォンで申し込みが完了します。

楽天スーパーローンのインターネットからの申し込み方法は、以下の通りです。 

  1. 公式サイトから必要事項を入力して申し込む
  2. 審査開始(在籍確認あり)
  3. 審査結果をメールか電話で通知
  4. 本人確認書類の提出
  5. ローンカード発行

楽天スーパーローンでは、楽天銀行の口座や楽天IDを所持していると入力内容が少なく済みます。

審査結果は最短当日〜2営業日以内で判明し、申込時に振込融資の希望額を入力するとカード到着前に借り入れが可能です。

参照元:楽天銀行スーパーローン

審査が甘いカードローンはない

審査が甘い会社はない

カードローンで借り入れる際には必ず審査があり、審査が甘いカードローンはありません。

審査から融資までのスピードが早かったりすると、適切な審査はおこなわれていないのではと考える人もいるでしょう。

しかし、カードローンでは申込者に返済能力があるか各会社の基準に基づいて必ず確認するため、審査が特別甘い会社は存在しないのです。

審査が早い理由として、スコアリングシステムを導入し、審査内容を点数化して審査をおこなっていると考えられます。

そのため審査が甘い、審査が不要などと宣伝しているカードローンは違法業者の可能性が高いでしょう。

カードローンの審査では4つの情報が確認される

カードローンの詳細な審査内容は非公開ですが、以下4つの内容が審査で確認されます。

  • 属性情報
  • 他社からの借り入れ状況
  • 総量規制以上の借り入れをしていないか
  • 信用情報に傷がないか

カードローンでは4つの内容を点数化し、各会社の審査基準に基づいて審査をおこないます。

審査をおこなった上で、申込者に返済能力があるかを判断し融資をおこなうかを判断するのです。

属性情報とは本人に関わる情報

属性情報、返済能力に関わる本人の情報

属性情報とは、返済能力に関わるさまざまな本人の情報です。

本人の属性情報では、以下の内容がチェックされます。

  • 職業
  • 勤続年数
  • 雇用形態
  • 年収
  • 住居状況
  • 家族構成 など

各カードローンの会社では、属性情報も点数化し、申込者に返済能力があるか判断します。

多くのカードローンでは安定した継続収入のある人が申し込みできるとしているため、年収だけでなく勤続年数も重要です。

さらに、住宅ローンなどの借り入れをおこなっているか判断するためにも住居状況なども必要になります。

しかし、会社によって審査基準は異なるため、どの項目を重要視しているかは審査を受けてみないと分かりません。

他社からの借り入れ状況は複数のカードローンから借り入れをおこなっているか確認される

他社からの借り入れ状況では、複数のカードローンから借り入れをおこなっていないかを確認します。

複数のカードローンから借り入れがある人は、お金に困っていると判断され、返済能力がないとみなされる場合があるのです。

さらに、短期間のうちに他社に申し込みをおこなっている人も審査落ちする可能性が高くなります。

審査を通過するためには、複数のカードローンに申し込みや借り入れをせず、1社にしぼって申し込みをおこないましょう。 

総量規制以上の借り入れは認められない

総量規制、年収の3分の1以上は難しい

貸金業者は、年収の3分の1以上の貸し付けをおこなってはいけないと貸金業法で定められています。

例えば、年収300万円の人が借り入れられるのは100万円までです。 

貸金業者とは、消費者金融などが該当し、銀行は対象にはなりません。

しかし、銀行でも銀行法に基づいて審査をおこない、総量規制と同じような基準で貸し付けます。

そのため、銀行カードローンでも年収の3分の1以上の貸し付けは難しいと認識しておきましょう。

信用情報に傷があると審査通過は難しい

信用情報に傷があると、審査通過は難しいでしょう。

信用情報とは、クレジットカードやローンなどの取り引きに関する情報です。

カードローンを提供する会社が、申込者の過去に借り入れに関するトラブルがないか信用情報機関に情報を照会しチェックをおこないます。

信用情報に傷があるとは、支払いの遅延や延滞、債務整理をおこなった場合をいいます。

信用情報機関は3つあり、それぞれ登録されている情報が異なります。

信用情報機関名登録されている情報
株式会社シー・アイ・シー(CIC)クレジット情報
申込情報
利用履歴 など
日本信用情報機構(JICC)クレジット情報
申込情報
利用履歴 など
全国銀行個人信用情報センター取引情報
本人申告情報
官報情報 など

参照元:CIC、JIÇÇ、全国銀行個人信用情報センター

カードローンでは、必ず信用情報機関に信用情報に傷がないか確認します。

そのため、信用情報に不安がある人は開示請求をおこない確認しましょう。

専業主婦の人が消費者金融から借り入れるのは難しい

借り入れるのが難しい理由

専業主婦の人が消費者金融から借り入れるのが難しい理由として、以下の2つの理由があげられます。

  • 消費者金融では総量規制により年収の3分の1以上は借り入れられない
  • 安定した継続収入がある人が申し込みできる

銀行カードローンでは総量規制は適用されませんが、消費者金融は貸金業者に含まれるため、貸金業法で定められている総量規制の対象です。

さらに、手間がかかる配偶者貸付を消費者金融では導入していないため、配偶者の収入は考慮されません。

そのため、本人に安定した収入がないと申し込みができないのです。

それぞれの内容について、詳しく解説していきます。

消費者金融では総量規制により年収の3分の1以上は借りられない

審査で確認される内容にも含まれますが、消費者金額では総量規制により年収の3分の1以上は借り入れできません。

総量規制とは、融資者が返済しきれないほどの負債を抱えないように定められた法律です。

参照元:お借入れは年収の3分の1まで(総量規制について)

総量規制は正社員に限らず、パートやアルバイトにも適用されます。

そのため、雇用形態や年収額は問われません。

しかし、専業主婦の収入は0円なため、借り入れできる金額がそもそもないのです。

したがって、総量規制の対象となる消費者金融では借り入れできないのです。

一方、銀行カードローンは総量規制の対象にはならないため、申込者に収入がない場合でも借り入れが可能になります。

安定した継続収入がある人が申し込みできる

多くの消費者金融では、安定した継続収入がある人が申し込みできます。

各消費者金融の申し込み条件を、みてみましょう。

消費者金融名申し込み条件
プロミス年齢18〜74歳の本人に安定下収入のある人
アコム20歳以上の安定した収入と返済能力を有する人
アイフル満20歳以上69歳までの定期的な収入がある人
レイク満20歳以上70歳以下の人で安定した収入のある人
SMCモビット年齢が満20歳〜74歳の安定した収入がある人

表から分かるように、消費者金融では申し込み条件に安定した継続収入がある人と記載されているため、収入のない専業主婦の人は申し込みができないのです。

カードローンを利用しても家族にバレないようにする方法

カードローンを利用してもバレないようにする方法

カードローンを利用しても家族にバレないようにする方法に、以下の3つが挙げられます。

  • 郵送物や来店不要のカードローンを選ぶ
  • 配偶者の職場に在籍確認の電話をおこなわないカードローンを選ぶ
  • 遅延や延滞をしない

カードローンは、お金を借りられる手軽な方法ですが、家族や周囲にバレないように借り入れしたい人も多くいるでしょう。 

郵送物や来店を不要にすると、家族や周囲にバレる心配もない上、在籍確認の電話も回避できるとさらにバレる可能性は低くなります。

しかし、銀行からの連絡や不意にバレてしまう可能性もあるため、家族に連絡がいかないように徹底した方法で申し込みをおこなってください。

それぞれの内容について、詳しく解説していきます。

郵送物や来店不要のカードローンを選ぶ

カードローンの中には、郵送物や来店不要で利用できるものがあります。

郵送物や来店不要の場合、自宅に書類が届いたり、店舗で手続きをおこなったりする手間も必要ありません。

店舗を訪れる手間が省けるだけでなく、自宅に書類が届かないため、家族にバレる心配もないのです。

郵送物や来店不要で申し込むためには、Web申し込みもしくはアプリからの申し込みを利用します。

たとえば、セブン銀行カードローンのWeb申し込みから融資までの手順をみていきましょう。

  1. ダイレクトバンキングサービス「カードローン」を選択
  2. 必要事項を入力
  3. 審査結果はメールで通知
  4. 契約完了
  5. セブン銀行ATMもしくはダイレクトバンキングから借り入れが可能

Web申し込みを利用するとすべてWebで完結するため、カードローンに申し込みをおこなった書類などは残りません。

配偶者の職場に在籍確認の電話をおこなわないカードローンを選ぶ

在籍確認、書類提出のカードローンを選択

配偶者の職場に在籍確認の電話をおこなわないカードローンを選ぶのも、家族にバレないようにするためには重要です。

カードローンでは、在籍確認は必ずおこなわれます。

電話での在籍確認は、カードローン会社が配偶者の職場に電話をかけ、在籍しているかを確認します。

本人がでない場合でも在籍確認は完了しますが、配偶者本人が電話の対応をした場合、カードローンに申し込みをおこなったことがバレる可能性が高くなるのです。

在籍確認は、電話でおこなう以外にも勤務先が分かる書類を提出すると完了するカードローンもあります。

そのため、配偶者の職場に電話で在籍確認をされたくない場合は、書類の提出で完了するカードローンを選択しましょう。

遅延や延滞をしない

カードローンで借り入れた際は期日までに返済し、遅延や延滞をしないようにしましょう。

なぜならば、遅延や延滞をした場合、自宅に催促状などの書類が届く可能性があるからです。

銀行からの郵送の場合、郵送物をみられただけではバレる可能性は低いですが、何度も郵送物が届くと怪しまれる可能性があります。

どうしても返済が難しい場合や遅れる場合は、事前にコールセンターに電話すると催促状を回避できるでしょう。

さらに、カードローンで遅延や延滞をおこなうと信用情報に傷がつき、ローンやクレジットカードの審査を通過できなくなる可能性が高くなります。

専業主婦の人は銀行カードローンに申し込むと借り入れできる可能性が高い

ここでは、収入のない専業主婦でも借りられるカードローンについてと家族にバレないようにする方法などについて解説しました。

カードローンは収入のない専業主婦でも利用できますが、安定した継続収入がある人が申込条件にある消費者金融では借り入れは難しいでしょう。

しかし、申込条件に収入についての記載がない、もしくは配偶者に収入がある場合、申し込みが可能と記載されている銀行カードローンを選択すると借り入れられる可能性は高くなります。

専業主婦の人がカードローンで借り入れる際は、申し込み条件を確認した上で申し込みをおこなってください。

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